2014.04.08
最近CMなどでロコモティブシンドロームという言葉を耳にしますがみなさまご存知でしょうか?
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)略してロコモです。
ロコモは体を動かす骨、関節、筋肉など様々な運動器の機能が衰える事により、
日常生活での自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性の高い症状です。
ある大学による調査結果では、日本全国で変形性関節症のある人が膝で約2,530万人、
腰で約3,790万人、また骨粗しょう症のある人は約1,710万人と推計されており、
これらのうち1つでも該当している人はロコモと考えられ、全国で約4,700万人と予測されているそうです。
ロコモは早い人では40歳代から運動器に次第に症状が出始めると言われており、
20歳代・30歳代の生活が後々に影響する事も考えられるので、予防がとても重要になります。
なので、なるべく早期から運動習慣を、運動器の機能低下を防ぐことが大切なポイントです。
また、肥満体であれば、まず減量が求められます。
脂肪の重さは想像以上に関節や骨などに大きな負担をかけているのです。
ご高齢になってから骨密度、筋肉量の少なさに気付いても手遅れではありません。
その気付きこそが予防・改善への第一歩に繋がるのです!
現代社会は自動車の普及や家電機器の文明の進歩により生活がとても便利になっているが、
その反面、体を動かす機会が減ったことでロコモを招きやすい生活環境になっているのです。
このため、積極的にウォーキングや筋力トレーニングを行う必要があります。
無理のない毎日の運動とバランスの摂れた食事でロコモを予防しましょう!
当社では毎日の食事と運動で補えない分はサプリメントで摂取する事をオススメしております!
詳しくは当社スタッフ、もしくは会社までお問い合わせ下さい。